一冨久のすっぽん

すっぽんのこだわり

清流を引き込んだ養殖池で2 年以上大事に育てたすっぽんを使っています。
その理由は?

すっぽん料理天然のすっぽんは生息数が少ないため、また天然で育つすっぽんは独特な菌を保持している可能性があり、完全に安全ではないのです。そのためすべてのお客様にお出しすることができません。
一冨久では、お客様に安全で美味しいすっぽん料理をお出しするため、専用の養殖池で育て(契約業者)、餌にこだわり育てた天然に近い上質な肉のすっぽんを、お出ししています。

日光浴の大好きなすっぽんにとって、恵まれた土地とは、温暖で気象的に安定したところです。これが健康で元気なスッポンを育てる第一条件、薬剤を一切使わず天然飼育をした純国産で高品質のすっぽんを一冨久では仕入れています。


一冨久では、料理に使うすっぽんは1kg 以上に成長したものだけを厳選しています。
それは、1kg 以下のすっぽんは脂が十分にのっていないため、すっぽん本来の旨みをお客様に味わって頂くことができないからです。

すっぽん鍋セット すっぽん天ぷら すっぽん刺身
すっぽんの割り血について一冨久で飲んでいただくと解るようにりんごジュースだと思って飲んでいただくと美味しさが解ります。 すっぽんのお肉について一冨久で食べていただく肉は鶏肉に似たあっさりした肉なのです。臭みも無くとても美味しいです。 本当のすっぽんの味をわかって頂く為に肝や刺身もお召し上がり下さい。

すっぽんはクセがあって食べにくいのでは?と敬遠されるお客様のため、一冨久では調理の1 カ月前から清流の水を引いたいけす内で別に飼育し、すっぽんの餌断ちをしているものを仕入れします。こうすることで、驚くほど臭みやクセのないすっぽん鍋をお客様にご提供することができます。

すっぽんの効果・効能

すっぽんが女性に人気な理由は?

一般的に”すっぽん料理には美肌成分のコラーゲンがたっぷり入っているから”と言われます。
注目すべき大切な栄養素がバランス良く総合的にふくまれているからなのです。
シミやソバカス・ニキビや肌荒れなどにも効果があると言われるビタミンB1 も豊富に含んでいるのです。

その上、すっぽんには体内の水分バランスを正常に保つ働きがありますので、お肌にツヤとハリも与えてくれます。

脂肪分が少ないので、メタボが気になる方やダイエット中の方でも安心してお召し上がり頂けます。

すっぽんは淡泊でクセのない鶏肉の味わいに似ており、身は柔らかく、脂身の部分もあっさりと食べることができます。お客様に安全で美味なすっぽん料理をお召し上がり頂くため、当店では健康なすっぽんを仕入れています。時間をかけて煮込んだ特製の出汁で作られたスープと当店ならではのすっぽんの雑炊はあっさりとしてコクがあり、一度食べるとやみつきになると評判なのです。

1 タンパク質 必須アミノ酸を全て含み一般食品に少ないアミノ酸を含んでいる。
2 脂肪酸   高度不飽和脂肪酸で構成されている。
3 ミネラル 摂取しにくい鉄・カルシウム・カリウム・リン・マグネシウム・マンガン・セレンを豊富に含む。
4 ビタミン ビタミンB群をはじめ、コリン・ナイアシン・葉酸・ビタミンD・イノシトールなどを豊富に含む。
5 その他  コラーゲンやレシチンも多量にふくまれる。

すっぽんうんちく

スッポン

スッポンは分類学上、爬虫類・かめ目・スッポン科・スッポン属に属しています。ガンジススッポン、フロリダスッポン、ハバヒロスッポン、トゲスッポン、ニホンスッポン、シナスッポン、アムールスッポンなどがいますが、主に利用されているスッポンはニホンスッポンとシナスッポンです。料理としてもアジアだけでなく、アメリカのメーン州などでもスッポンスープ(ソフトシェルタートル)としてレストランに見られ、世界のグルメとして食されています。またスッポンは二億年も昔よりその姿形を変えることなく厳しい環境の変化にも耐え、寿命も100年を超すとされるズバ抜けた生命力から美と健康に非常に優れた食材とされています。食用としての歴史も3~4000年といわれ、永い歴史と実績が今日の卓越した評価をもたらしました。
たぐい希な生命力を有するスッポンは、同じ仲間の普通の亀と異なり水中はもとより陸上においても、その活動は敏捷で闘争心も旺盛であり、低温期には半年以上も水中で機能を停止して生存し続ける驚異の生命体といえます。
食用の歴史は中国にはじまり、3000~4000年といわれ、記録では楊貴妃などの宮中料理のとして愛用されていたようです。最近では、中国の陸上や水泳の選手チームが積極的にスッポンスープを利用して世界大会で大活躍したニュースが、世界で報道されました。

スッポンの栄養素

1) 蛋白質   必須アミノ酸をすべて含有し、とくに一般食品に少ない含硫アミノ酸を含んでいる
2) 脂肪酸   オレイン酸・パルミチン酸・DHA・EPAなど約70%が高度不飽和脂肪酸で構成されている。
3)ミネラル   鉄・カルシウム・カリウム・リン・マグネシウム・マンガン・セレンなどを豊富に含んでいる。
4)ビタミン   ビタミンB群をはじめコリン・ナイアシン・葉酸・ビタミンD・イノシトールなどが豊富に含まれている。
5)その他   コラーゲンやレシチンも多量に含まれている。

「日本食品標準成分表」で他の食品と比較しますと、海のミルクといわれる「カキ」ですらとてもスッポンにはかないません。他の食肉に比べてもスッポンはカルシウムで90~200倍、リンや鉄では3倍。さらに他の食肉ではスッポンのように全体の栄養素がバランスよく含まれていないことが分かります。
スッポンには、人体で不足しがちな栄養素がバランス良く総合的に含まれているようです。
スッポンがスタミナ源である秘密は、案外こんなところに有るのかもしれません。
また、上述の富山医科歯科大学和漢薬研究所では機能性のある低分子栄養成分の存在を示唆しています。さらに、スッポンは、食品として数千年の長い歴史を持っており、その安全性と実績が裏付されているため、安心して食することができる優れた食品といえます。

すっぽんの品質
通常、養殖場はハウスを併設して、夏から秋にかけて孵化した仔亀を最初の冬だけハウスで冬眠させずに飼育します。翌春からは露地で肥育させて出荷まで露地池で過ごします。成長の早い群はその年の秋から出荷も可能になります。その多くは冬眠し次の夏にさらに成長します。温泉や年中ハウスで飼育する養殖場では、1年ですべてのスッポンを出荷してしまうようです。これでは少し品質に問題があっても当然でしょう。

こだわりの養殖による高品質のすっぽん

1 薬品は一切与えていません。
2 温泉などは使用していません。
3 汚泥池の養殖はしていません。 
4 外国産種や混血種は扱っていません。 
5 粗悪な飼料や油は投与していません。 
6 高密度養殖はしていません。 
7 ハウスでの出荷育成はしていません。

スッポンの年齢と養殖
 
通常1.5才から3才で出荷を終えます。露地での冬眠を経験させること、適正なサイズと肉付き、そして肉の締まり、柔らかさを考えると適切な期間といえます。露地飼育のメリットは冬眠だけではなく、夏場の陽光にさらされることにあります。この点については最高の立地を備えているところです。ただ、露地池の場合の欠点は、池の老朽化で池底が汚泥化する事です。特に池を干すことのできない養殖場では致命的な問題となります。湖を仕切ったり、日陰の山間部の田んぼを改良した露地池では、良い製品を長期にわたって供給することは難しくなります。業者によっては汚泥で飼育することこそがスッポンの養殖だと思っている方もおられようですが、けっして天然のスッポンが汚泥を住処にしていることはありません。一般的に、汚泥池で飼育されているスッポンは、柄も見えないほどに黒かったり、汚泥が水に溶けた泥水色(ネズミ色)になり、特徴として均一な色合いになります。汚泥が少なく日光を浴びたスッポンは、暗緑色~茶褐色で個体によって色の濃淡もあります。
このような色の差は、スッポンが保護色に染まろうとする生態的な特徴で、色や柄の違いで味が変わるものではありません。

また、スッポンも生き物ですから様々な病気にもなります。そんなとき、原因も分からずに抗生物質などを安易に投与する養殖場が数多くあります。生き物を飼育する企業ではスッポンに限ったことではありませんが、特にスッポン は生理・病理・生態など多くのことが未解明の生き物ですから、投薬はとても無責任な行為といえます。農作物のオーガニック栽培と同様に、養殖家のモラルが問われる問題です。
良い環境で安全に育ったスッポンをお客様に食べていただきたいものです。